2017-03

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物語とテーマ

底辺Pが、断片的な知識と独断と偏見で語りたくなる……そんな時もあるッ。
例えば執筆に行き詰っているときとか!!

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小説執筆の指南本を読むと、必ず出てくるのが
『テーマをしっかり据えて執筆することが、その人の個性なり魅力につながる』
みたいな点ですね。

で、自分はノベマスを作るまで、
この『テーマ』というものを勘違いしていました。

たとえば一作一作ごとに執筆するたびに、
「人には無限の可能性があるッッ」とか「この刀で悪を討つ! それが人の定め!!」
みたいな事を思いつき、それに沿った話を作っていました。

まあその時その時に必要な、物語の骨格みたいなものだろ……みたいな事を思っていたんですね。

しかしそれは間違っていた!! 間違っていました。

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転機となったのは、『さよならフェアリー』を書くために、
改めて指南本を読み直し、いろいろな執筆指南サイトを巡ったことからでした。

そのサイトの一つに、編集者の村松恒平という方が発行しているメルマガがありまして、
そのページの一つに、そのものズバリ答えが書いてあったんですよ。

↓これです。
ttp://archive.mag2.com/0000068978/20020713020000000.html?start=180

----

断片断片を引用してみます。

>言葉で説明できるものはテーマではない。

「人殺しはいけない」「戦争はいけない」それで終わるのなら、
別に小説を書く必要はないのです。
それは単なるスローガンです。

「人殺しはいけない」、という小説を書いても
人によって違うものを書くでしょう。
その違いを作り出して形成していくものがテーマです。

>人生においては、多くの事柄は結論を留保されているのです。
留保しているうちにも時間が流れ、
物事はまた新たな相貌を見せ始めます。

デジタルな文化に慣れた人は、
つねにその場でベターな選択をする、という
精神的な癖がついています。
しかし、文章はソレで書くのではないのです。

「なぜ人を殺してはいけないの」と問われたときに、
すぐさま明快な答を出すのではなく、何度もそれを自分に問いかけていく。
そう問われたときに自分の心がどう動くのか、
ということに目を凝らしていくのです。
そうすると、答が出るのではなく、問いの質自体が高まっていくのです。

ここまでは答えられる、という途中経過としての答は出てくるでしょうが、
結論が出てしまったときには、
それはもう文学のテーマではなくなるのです。

問いとそれに対する留保の質を洗練させていくときに、
テーマもまた深まっていくのです。

>テーマっていうのはさ、
だから、どんどん深められて、言葉が届かない領域で完成するものなのよ。
なかなか難しいけど、そういう概念として把握しないと、
実際に書くときには役に立たないんだよ。

----

↑ページを読んだとき、心の中で蟠っていた澱みが、さぁーーっと晴れていきましたね。

「そうか、一生かけて追い求めていく、自分しか持ち得ない自分。
それがテーマなのか!!」とね。

アイマス風に言いますと、まさに『ティンときた!!』ですよ。

そして自分自身を見つめつつ、作り上げている作品が、
ぴえーるPとしての作品群であります。

他のP様では成し得ない領域が、ぴえーるPの作品にはあるッッ! 
それは人様の魂を揺さぶるほどの、自分の価値観が詰まっているからッッ!!

……自分自分うっさいすねwwwしかも底辺Pですのにwwwwwwサーセンwwwww

----

まぁ何すかね。

テーマの確立は個性を生み出す際に、に必要。
そしてテーマは、安易に一言で切り捨てちゃ駄目。だって自分自身そのものなんだもの。

人からさ、「アンタって~だよねーーwwww」とバッサリ言われたら
なんか釈然としないじゃないすか。

そんな軽い受け止められ方じゃイクナイと。
もっと深い所を御覧になって欲しいすよね。そんな風にしてまたテーマを求めると。

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ここまで書いて、また気持ちの整理がつきました。
てなわけで執筆に戻ります。ではでは。

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……そして何もかもブン投げたように終わる、これはカタルシスを生むステップ。
ではなく、単に拙者がオチを思い付いていないだけでしたwww再度サーセンですwwwww
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メルマガ

はじめまして。黒澤と申します。
自分の名前でググったらここにたどり着きましたw
とても面白そうなメルマガだと思いました。
僕も読んでみたいと思います。
あと、

>デジタルな文化に慣れた人は、
>つねにその場でベターな選択をする、という
>精神的な癖がついています。

これすごくわかります。
僕も今長編を書いていますが、
展開の上手な保留って思った以上に難しいですよね。
書けば書くほど課題が増えます。
楽しいけれど。

>黒澤P様
レス、有難うございます。
氏の仰ることは、いま自分が創作において悩んでいた所でしたので、どう答えるべきか真剣に考えておりました。
お返事が送れてしまいました事を、何卒、ご容赦下さいませm(__)m

話作りに慣れてきますと、つい習慣で、その場その場の思い付きを羅列してしてしまうんでよね。
ただ、自分の魂(テーマ)を物語に込めようとすると、その説得として
書きづらいシーン・心苦しいシーン・容易に頭に浮かんでこないシーンなどを書く必要が出てくるわけで。
(仁義なき戦いの脚本家、笠原和夫先生が言うところの
『サンボウ』『オリン』展開ですな)

話作りの際に、
『その場その場の最適』で、脊髄反射で話を作るのは、やはりいくないのかなと思いました。

いかに取り上げるべきところ、譲れないところを、じっくりと選び取らなければ
良い話が出てきづらいですしね。

けれど、そうした葛藤や困難を経た登場人物は、眩いくらいに存在感を持つのでしょう。
少なくとも自分は、そう信じて書いています。


黒澤P様の春香さんも、なりたい自分と周囲に思われている自分とのギャップに
苦しんでいるのでしたよね。
理想と評価の溝は、たやすく埋められるわけもなく、それでも
もがき苦しみ頑張る黒澤春香さんにエールを送りたいと思っています。
つまりニューシネマハルカ、面白すぎという事ですわw
次回も期待です。


……そして悩んだと書いたのに、肝心のレスのこのgdgd感w
そこが拙者の底辺の由来wwwww


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Author:ぴえーるP
ぴえーるPという者によるブログです。
ニートと社会人の境界線を突っ走りながら、ノベルの投稿やアイマス動画をアップしております。

執筆・動画ともに、まだまだヒヨっ子ですが、よろしくお願いいたします。
m(__)m

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『さよならフェアリー』という、
アイドルマスターの二次ノベル動画を、
ニコニコ動画にて何本かアップしております。

961プロという、ライバル事務所のお話です。
短編もあるよ!!
↓こんな感じです。


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